man holding clapper board
雑多

XMedia Recodeでサイズ縮小

昔キャプチャしたゲーム動画などがやたら容量がデカいことに気づいたが、
正直筆者は動画のことなんてちんぷんかんぷんである。
で、無料で動画圧縮出来るソフトについて調べると、どれもこれも自社製品の無料体験版ソフトに誘導してくるページばかりが検索上位に出る。
動画変換系のジャンルはステマやアフィリエイト目的の、雑な品質の記事も目立つし、みんなの役に立つ記事がもっと上位に上がってきて欲しい。
そして本題に入るが、オススメされている無料ソフトはどれもそこはかとなく怪しさを感じるので、過去に使ったことがあるXMedia Recodeというソフトを使うことにした。
このソフトが安全かどうかは不明だが、どこをどう変えると効率よくサイズを縮小出来るのかがわからなかったため、参考になったサイトを3つほど貼り付けておく。
参考1参考2参考3
スクショを高画質で保存しておいてあとで、スクショの重要度合いに応じて圧縮しなおす、となっても相手が画像ファイルなので大した手間も変換時間もかからないが、
相手が動画となると、本当に大変だ。
ゲーム動画が200近くあるが、これら全部圧縮するとなると何時間、いや何十時間かかることやら。

たまに動画をAviUtlで作ってはいるが、アレは仕上がりサイズがハイビジョン画質より小さくすることがほとんどで、一度ハイビジョン画質のエンコードを行った時は何時間もかかった…。

AviUtlは動画編集という意味では痒いところに手が届く最高の無料動画編集ソフトだと思うが、複数の動画を一括圧縮するには操作性が向いてないと思う。
AviUtlのエンコード設定項目が一番慣れているので使いやすいのだが、今回は仕方がない。

ーーーーーーーー
で、まだ試行錯誤の途中ではあるが、
映像タブ→レート制限モード「品質」は初期が0だったのでそのまま出力するとボケボケで意味不明な映像に。
それなりに高画質だなと思えたのは25くらいで、18だと悪くないが劣化が少し気になった。
ついでにシャープネスもかけると画像が鮮明に見える。
XMedia Recodeはエンコードして途中でキャンセルしても、それまでにエンコードした部分は動画としてちゃんと出力してくれるので、画質確認の為に少しだけエンコードしてキャンセルするのも一つの手だと思う。
XMedia Recodeのように余分な飾りがないシンプルでわかりやすいUIは個人的に好感が持てる。
ゲーム動画の場合、普通にタスクバーやウィンドウの周辺は必要ないので、そのへんも簡単にサイズ変更して消すことが出来る。
また動画部分や音声のみの差し替えや、音声だけ無変換ということも出来るようなので、見た目のシンプルさに反して多機能なソフトだと思う。
MVなどを作る時、音の一部が気に入らないとか、動画部分だけ新しくしたいだとか、
そういう時に重宝する。