Wifiが切断される原因と解決法

たまにだが、何もしていないのにWifiが切断されてそのまま繋がらなかったり、頻繁に切断されて繋がりにくい状態になることがある。
原因はOS、ドライバの不調、ソフトの競合、セキュリティソフトの過干渉などソフトウェア面から、
コネクタ部分の静電気の帯電やコンデンサに始まる電子部品への過負荷なども考えられる。
ということで、大抵は以下の処置でWifiの接続不具合は直る。
1.Wifiルーター再起動　(電源OFFにしたまま5秒ほど待ってから再度電源を入れる)
2.OS再起動
3.Wifi子機などの抜き差し　(抜いてしばらく経ってから指し直す、他の箇所に指す等)
4.ネットワークのトラブルシューティングで自動修復
5.使用している電波帯域のチャンネル変更
6.IPアドレスの更新
7.余分なソフト(プロセス)やサービスを終了させ繋がるか確認(セーフモード起動でもOK)
私の場合、1～4まででほぼ修復されます。尚ルーターリセットなどの措置は確実に回復しますが設定が全部飛んでしまう上、ネットワークパスワードなどの入れ直しなど、初期設定からやり直さないといけないのでオススメはしません。

Wifiルーターを長く使っていると、チャンネルの混信などが起きやすくなるようで、それらも原因の1つかもしれません。今やIot時代で沢山の機器がWifiで繋がり、同じようなことが隣家などにも言えるでしょう。初期設定の場合、多くのルーターが、チャンネルを自動で選ぶようになっていますが、今や沢山の電波が飛び交っており、干渉を避けるというのは難しい状況のようです。
チャンネルによっては、電子レンジなどの家電製品と干渉し、家電製品を使用している時だけネットに繋がらなくなるというのもありました。
急にネット接続が不安定になった場合、使用している家電やほかの機器の使用状況なども一度確認してみてください。

それでは快適なWifiライフを。